4月8日(土)、福岡県審判伝達講習会及びTO講習会が開催されました。
午前の部の審判伝達会では、事業報告、役員、昇格審判紹介、移籍された審判の紹介などがありました。
ルールについての改定発表は4月の総会以降に書面での発表となる予定ですので、福岡県バスケットボール協会審判委員会のページからご確認ください。(県協会のページに公開されましたら、古賀市ホームページにもアップいたします。)
審判伝達講習会の様子
午後からのTO講習会では、各大会で見られた注意点について
- クルーは立たない
- ブザーは長め(3秒程度)に「1回」
- タイマーが得点の操作を兼務しない
- 時計を止める、動かす、動かさないの合図
- 交代、タイムアウトを知らせるのはスコアラーの任務である
- タイムアウトはストップウォッチで計る
- ファウルの記録用紙は使用しない
- チームファウルペナルティの表示は審判がファールをコールした後、ボールがライブになった時に表示する
- ポゼションアローは競技規則とおり
- インターヴァル、ハーフタイムは最後まで計る
- ショットクロックの操作と表示
- 各ピリオド終了間際のショットクロックの表示を消すタイミング
- 交代選手の控え席について
- TOの配置(席順)について
- 表示(チーム名や得点など)について
- TO主任について
などが重点的に説明が行われました。
TO講習会の様子